4/26に、ご利用者様の自宅で個別地域ケア会議を開催しました。
H様(なんと100歳代!!!)は、新型コロナの影響で外に出る機会がなかなか作れないことで身体が弱ってきており、趣味の花壇の世話に不安を抱えていらっしゃいました。
理学療法士の須川先生に付き添っていただき、体の状態の評価や運動方法のアドバイスをいただきました。
須川先生から、「座れる椅子を用意すれば、花壇の世話はできると思う」とアドバイスをいただき、H様も自信がついたようです。
その後、H様の体の状態を踏まえて、それを維持するための運動についてアドバイスをいただきました。
片足立ちやかかと上げ、しゃがんで座ってを繰り返す、など…
アドバイスいただいた内容は紙に書いて冷蔵庫に貼り、毎日続ける事にしました。
100歳代ですが、なんと今まで介護保険のサービスを利用せずに生活されていらっしゃったH様。
5月からは、半年間だけ「短期集中予防型サービス」を使い、月1回の間隔で保健師さんに来ていただき、運動の達成状況などをフォローしてもらう予定です。
一人だけで頑張るのではなく応援してくれる人が出来たことで、H様も安心されたようでした。
※「短期集中予防型訪問サービス」とは?
上記のH様のように、その方の状態に合わせて、短期間で自立を促すための支援をしてもらえるサービスです。今回は、介護保険のリハビリテーションを使うまででもないけれど、歩行状態や日常動作が心配であったため、「短期集中予防型サービス」を利用しました!
要支援1・要支援2の方が対象ですので、興味のある方は下記のチラシをご覧ください♪
(ご利用者様の金銭的な負担はありません!)
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