紫色の幻想的な風景が広がる藤棚で知られる藤の花。
リハビリの一環として、初夏に全盛期を迎える花をテーマにした壁面飾りを「老健あつべつ」の2階の利用者様と行いました。
利用者様一人一人の機能に合わせて、折る、切る、貼るなど役割を分担させていただき、これらの作業を通して、手指の巧緻性や認知機能の維持向上を図るとともに、季節の花を作ることで今を意識し、生活意欲の向上にもつながります。
皆で一つの作品を仕上げることは、達成感を一緒に感じ、作って楽しく、できて嬉しい、こういった感情を日々の生活で引き出すことをリハビリではとても大切にしています。
是非、「老健あつべつ」にお越しの際は、玄関から2階を見上げて、美しい藤の花を見てください。
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