気が付けば6月も後半。汗ばむ日も増えてきましたね。
札幌市消防局「熱中症による救急搬送概要」によると、今年4月から6月にかけて11件の救急搬送があり、そのうち70歳以上の方が8割を占めています。
高齢になると、暑さや喉の渇きを感じにくくなったり、身体の水分量が減って脱水症状を起こしやすく、体温調節機能が低下して熱中症になりやすくなります。
「夏は暑いのが当たり前!クーラーは嫌い」と我慢してしまうこともあるかもしれません。
地域包括支援センターの職員が高齢者宅を訪問する際には、声かけ注意喚起をおこなっています。
みなさまも、周囲の方への気配りと声かけをぜひお願いします!
(厚別区第2地域包括支援センター 保健師チーム)
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