8/25(木)一般社団法人支心会の行政書士、高橋澄恵様をお招きし、勉強会を開催しました♪(私たちは行勉と呼んでおります…!)
今回のテーマは、「相続・遺言書」です。
直接的な関わりはあまりないですが、高齢者の総合窓口である地域包括支援センターとして、知っておくとご利用者にとって有益となることをとてもわかりやすく教えていただきました!
例えば…
一般的に相続と聞くと財産になるお金のことを考える方が多いのではないでしょうか?
でもそんな都合の良いことばかりではないようで…
相続とは、プラスとなるものだけでなく、負の財産(かかった入院費や借金など)も引き継ぐことになるそうです。
そして、その相続を放棄することも出来ますが、相続の開始があったことを知った時から3か月以内に家庭裁判所で手続きを行う必要があるという条件があります!
ご利用者の配偶者やご兄弟などに万が一のことがあったときには、髙橋先生に教えていただいた上記のようなことを助言としてお伝えできると思います!
今後も、厚別区の高齢者の皆さまが安心して生活できるよう、様々な分野の知識習得に努めてまいります!!
また、現在札幌学院大学・北星学園大学の学生さんが社会福祉士の実習で厚別区第1地域包括支援センターに来てくれています。行政書士から直接お話しを聞くことができる貴重な機会となったことでしょう♪
一生懸命メモを取り学ぶ姿、素晴らしい(^^♪
髙橋先生、ご協力ありがとうございました!!
今後ともよろしくお願いいたします。
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