11月26日(金)個別地域ケア会議を開催しました。
今回は新しい試みを取り入れてみましたので、ご紹介いたします。
ご本人の自宅で、ご本人・理学療法士の須川先生・包括職員が対面で話し合い、その様子をZoomで配信し、介護予防センター・厚別区社会福祉協議会・生活支援推進員・居宅介護事業所のケアマネジャーの皆さんとインターネット上で繋がりました!(ハイブリット式の会議です!!)
なんとご本人がお持ちのパソコンは、Mac!
須川先生には直接身体評価をしていただき、Zoomで参加してくださった皆さんからは質問を受け付けてご本人とやり取りをしていただきました。また、介護予防センター・厚別区社会福祉協議会・生活支援推進員の皆さんからは、今後は体操教室やボランティアなどの社会資源情報の紹介をしていただきました。
対面でのやりとりとZoomでのやりとりの組み合わせは初の試みでしたが、大きなトラブルもなく会議を終了することが出来たのは、参加してくださった皆さんのおかげだと感じております。
ご本人はアドバイザーの理学療法士須川先生より、「○○○さん(ご利用者名)は人生の達人だ!」とお褒めの言葉をいただくような素敵な方でありました。また、ご本人からは「この会議は私の人生の宝となりました。」とお言葉をいただき、大変満足された様子であり、私たちも専門職として冥利に尽きます。
今後、ご本人から周りの方へ社会資源の情報が拡がり、地域全体で介護予防の取組が出来るような雰囲気づくりを目指しつつ、私たちとしても情報発信のため、このような会議を意識的に取り組んでいきたいと思います。
個別地域ケア会議に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。
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