1月26日に学習療法を実践している道内の6施設が集まり、シンポジウムを開催しました。企画当初は新型コロナウイルスの感染状況は落ち着いており、岩見沢に集結し対面で実施する予定でしたが、現在の新型コロナウイルス感染状況を鑑み、文明の利器である“ZOOM”での開催となりました。
今回のテーマは「学習療法を行っている施設が集まり、元気になる」。
直接対面し、互いの取り組みや実践方法、考え方などについて意見交換を行い、刺激を受けたかった所ではありますが、パソコンの画面内でも各施設の取り組みを聞き、活発なグループ討議を行い、十分に各施設からの刺激を受け、テーマの通り「元気になる」ことができました。ひらおか梅花実デイサービスセンターの取り組みについても発表を行い、学習療法センターや各施設の方より評価を頂く事ができました。
ある施設では学習療法の取り組みを開始してから16年。地域の方にも塾として開校し、学習療法が地域に根付いているようです。梅花実は学習療法を開始して5年。まだまだこれからです。
終始温かい気持ちになりながらシンポジウムに参加しました。これからも実践されている皆様の脳の活性化を行い、住み慣れた地域での生活を支えて参ります。
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