特別養護老人ホームあつべつ南5丁目は、令和元年5月27日の開設から本日を持ちまして5周年を迎えることができました。これもひとえにご利用者、ご家族をはじめ、地域の皆様のお力添えの賜物と感謝いたしております。
開設した翌年より、新型コロナウイルスが流行し、面会や外出・外泊などの制限や中止、あつべつ南5丁目に併設されている「Caféあるくっちゃ」の休止、様々なイベントも中止しなければならない状況となりました。また、当施設においても新型コロナウイルスのクラスターが発生し、施設職員も初めてのことで混乱や対応に追われるなどを経験し、ご利用者、ご家族の方々にはたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしました。
新型コロナウイルスが5類感染症に位置付けられた以降、あつべつ南5丁目でもボランティアの受け入れ「Caféあるくっちゃ」の再オープン、今年のゴールデンウイーク後より面会、外出・外泊の制限が一部緩和となるなど感染症流行前の日々に少しずつ戻りつつあります。
1日も早く新型コロナウイルスが終息し、ご利用者、ご家族、地域の皆様と安心して交流できる日が来ることを願っております。
ボランティアの方々が主となり、地域の皆様と一緒になって運営するコミュニティカフェです。
折り紙を使用し、季節の物を案件として活動されているボランティアの方がお越しになり、ご利用者と一緒に鯉のぼりを作成しました。
ご利用者の中で歌が好きな方はたくさんいます。ラウンジに集まっていただき、ボランティアの方にも協力、盛り上げていただきながら、職員がアコーディオンを演奏し、楽しく歌う機会がありました。
令和6年5月7日より、面会ルールが以前に比べ、更に緩和されました。お部屋では家族と楽しい時間を過ごしていただいております。
外出の制限がありましたが、ゴールデンウィーク明けより緩和されております。天気の良い日などは気分転換も含めて皆様で外に出ていただき、気温の暑さ、風邪の涼しさなどを感じていただきながら、職員や他ご利用者と交流する機会を設けております。
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