個別地域ケア会議開催！

令和4年度第1回目の個別地域ケア会議を開催しました！

まん延防止等重点措置が解除され、久しぶりに自宅で開催することができました♪

今回は、足腰を痛めたことがきっかけで暫くの間外出できなかったＫ様より「自分の足でゴミを捨てに行きたい！」と前向きな発言が聞かれ、約半年ぶりの外出を試みるために理学療法士の須川先生に付き添っていただいた、自立支援型の会議です。

「久しぶりの外だー！」とご本人はおっしゃっていました♪

ゴミを持っているときと持っていないときでは動作手順が異なるため、実際にゴミを捨ててきました！

スムーズな動作で、須川先生より「一人で大丈夫だと自信を持って言えます！」とお墨付きをいただき、Ｋ様も喜んでいました♪

しかし、スムーズな動作に相反し、頭がフラつくと訴えるＫ様。

須川先生がその場ですぐに血圧を測ると、かなりの高値(>_<)

Ｋ様も驚き、会議後すぐに内科を受診することになりました。
（K様は、須川先生は命の恩人だとおっしゃっていました）

多職種の専門職によるチームケアにおいて、ご利用者のなりたい姿を実現するため、原因・ 背景を探ることによって、ご利用者が気付いていない内に潜んだ課題をともに明らかにし、解決策を考えていく
姿勢が重要であることを改めて学ぶことが出来ました。

令和4年度も、下記日程で個別地域ケア会議を開催予定です。

昨年度会議に出席してくださった方からは、「インフォーマルの視点が深まった」「自立支援をみんなで考える良い機会になった」などのご意見をいただいています。

個別地域ケア会議に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡お待ちしております♪