桜も散り、温かな日が続いております。運動しやすい季節ですね。
5月17日に厚別西地区の禅聖寺で活動している「健康サロン西」で、新さっぽろ病院の言語聴覚士 高橋先生から「飲み込みについて(誤嚥予防)」の講話を実施していただきました。
(※厚別西東地区健康づくりサポートプロジェクトによる講師派遣です)
飲み込みの機能について、詳しくお教えいただくことができました。
むせた時には「水を飲むと逆に良くない」ということをお教えいただいて、みなさんから「初めて聞いた、やってしまっていた」という声が寄せられていました。
お話の後に先生から嚥下体操を教えていただきましたが、嚥下機能を保つ一番いい取り組みは「こうやってみんなで集まってたくさんおしゃべりすることですよ」とのアドバイスがありました。
「おしゃべり」は嚥下を鍛える一番いい方法だそうです!!
先生の講話が終わった後も、サロンのみなさんはラジオ体操と楽笑体操をしっかりとしていました。
サロンで体操をして、みんなでおしゃべりをすることが、とてもよい介護予防なのだと改めて実感しました。
「健康サロン西」では、地域の高齢者の方々が運営し、月2回(第1・3水曜14~15時)体操や脳トレを実施しています。
ご興味のある方は、介護予防センター厚別西東(電話:896-5019)までご連絡ください。
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