冬に流行する感染症予防の周知活動について

札幌市では、ノロウィルス食中毒警報(令和7年1月28日~令和7年2月10日)が発令されていますが、感染性胃腸炎に罹患している人が全国的に増加傾向です。例年11月頃から3月頃に流行します。

感染性胃腸炎の原因の一つであるノロウィルスは、手指や食品などを介して口から感染し、腸で増殖し、嘔吐・下痢・腹痛等を起こします。
感染しても症状が出ない場合(不顕性感染)があること、症状が消失しても数日間は便の中にウィルスが排出されることがあり、2次感染にも注意が必要です。

感染予防の基本は、石鹸を付けて流水でしっかり手洗いすることです!
感染性胃腸炎の原因にはアルコール消毒が有効ではありませので、手洗いが大切です。

厚別区第2地域包括支援センターでは、下記のチラシを作成し、担当ご利用者に感染症予防、手洗いの重要性をお声掛けしています。特に帰宅時や排便後と調理や食事の前に十分な手洗いを行って、皆さまも感染性胃腸炎に罹らないようお気をつけください。

ご自由に下記のチラシをダウンロードし、お使い下さい♪

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