10月は週末ごとに栄和会Wayを意識し、地域に根ざした活動に取り組んだ1カ月でした。
10月5日にはおとべ荘に秋祭りのお手伝いに行ってきました。利用者様やご家族、地域住民、役場の方々も参加し、新しい施設でのお祭りを皆さんで楽しみました。私たちはカフェあるくっちゃのサバカレーを乙部町の皆さんに知っていただく重要な使命を携えて行ってまいりました！！
10月12日はRUN伴に参加し、走ることを通して認知症についての啓発活動を行いました。法人内の職員同士の交流の機会にもなり、認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支援したいという法人としての想いを地域に発信できたように思います。
10月13日には、ひらおか梅花実がある平岡しんたく自治会の秋の運動会をお手伝いしました。子どもから高齢の方まで幅広い世代の方々が交流し、秋晴れの空の下で元気に体を動かしながら地域のつながりを深める、素晴らしい行事でした。
10月26日には、同じく平岡しんたく自治会のごみ拾いです。ご近所の方々が顔を合わせ、お互いの近況を確認しながら、地域の美化を通じて繋がりを深める良い機会となりました。
このような地域活動を通して、栄和会Wayが掲げる理念が、日常生活の中にいかに身近に存在しているかを改めて実感しました。普段は崇高に感じがちな理念や方針も、こうして行動に移すことで、私たちの活動の指針として感じられる瞬間がたくさんあります。「地域に溶け込む」「これからの福祉を考える」「人を大切にする」･･･行動に移すならばこういうことですね～♪ 毎日こんなことを考えながら行動するのはちょっとしんどい。でも時々、自らの行動を振り返って、栄和会の職員としてどうかな～？と考えてみたいと思っています。
週末ごとに忙しい日々が続き、毎年楽しみにしている紅葉ランは今年は無理かなぁ～と思っていましたが、最後の週末に鮮やかな黄色のイチョウ並木の中を走ることができ、充実した秋を堪能できました。
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