〇 カフェあるくっちゃ「そば打ち」について
「カフェあるくっちゃ」のオープン(令和5年8月17日)後のメニューに、「そばの提供」を行うという話を聞きつけ、昨年8月からそば打ち講習を6回受講しました。
この「そば打ち講習」は、森本事業運営係長の口利きで実現したもので、この講習がなければ今日のそばの提供は実現していなかったでしょう。
今ボランテイアで来ていただいている先生についても、このそば打ち講習の指導にあたっていただいた縁で毎週快く来ていただいています。
私がそば打ちをした経験というのは、過去に3回程受講しましたが、おおよそ4人1組で見よう見まねで、そば打ちの流れを理解する程度でした。
本格的に行うようになったのは、今回が初めてとなります。
〇 何故そば打ちをやろうと思ったのでしょう
特にそば愛好家ということでもなく、段位取得を目指した訳でもなく、ただおいしいそばを食べたい、自分で打ったそばを食べてみたいという思いから興味を持ち始めたと思います。しかし、果たして自分にそば打ちができるのだろうかという不安もあり、講習会の費用は自腹でお願いしますと言われたときに踏ん切りがつき、自腹であればうまくいかなくても大丈夫と思いました。それと、今まで自分は、経験のないこと(仕事も含む)でも「とにかくやってみる」ということを信条にしてきたことを思い出し、挑戦してみることにしました。
「カフェあるくっちゃ」にそばを提供する時期については、一緒に講習にいった方とも相談しましたが、中々決断がつきませんでしたが、これもまた失敗を恐れずに「とにかくやってみる」ということで、先生の協力を頂き始めることができました。
〇 そば打ちをしてみてどうだったでしょう
そば打ちを始めて10か月が経ちますが、この間、マスコミ報道により厚別南5丁目丁目界隈の方などが「打ちたてのそば」を食べに来てくださいました。まさかの反響に驚きを隠せませんでした。しかし、一緒に講習に行った方々がそれぞれの都合によりそば打ちができなくなりました。
結局、先生と私2人体制でそばを提供することになりましたが、「そば打ち体験教室」の募集をすると、これも大きな反響があり、予定していた人数を大幅に上回る応募がありました。
〇 そばの打ち手は増えたのでしょうか
「そば打ち体験教室」を通じて実際に体験はされなかったのですが、見学に来られた方が、実は、先生のご存じの師匠で4段の段位を持った方で、さらには、そば打ちの講師やそば打ちの段位認定員であることがわかり、先生も普段はきちんと丸の生地が打つことができるのに、緊張したせいか丸になりませんでした。この師匠も快くそば打ちの協力が頂けることになりました。
次回に続きます。
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