先日、夕食に「菜の花の辛子和え」が出てきました。菜の花を食べながら、「お彼岸の墓参りはいつ行こうか・・・」と考えるのが毎年のなんとなくの習慣です。
栄和会では、現在、介護職員初任者研修の講座を開講中です。講義の一部を私も担当させていただきました。テキストの中には、「利用者の生活の充実が介護職自身の生活の充実にもつながり、介護職自身の生活の充実が利用者の生活の充実に影響を及ぼします。」という記述があります。
さて、私たちの生活の充実とは?何を指すのか・・・な・・・?と。
菜の花や墓参が生活の充実に直結するとは言えませんが、私の価値観に照らして、少しだけ心が動くエピソードではありました。
さほど変化のない毎日の積み重ねが“生活”で、少しでも心が動くことがあると、それが“充実”につながっていくってことで良いのでしょうかねぇ?どう思いますか??
今度、利用者様に春の食材や、お彼岸のことを問いかけて色々教えてもらおうかな~
と思う今日この頃です。
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