日本語学習をサポートしてみました

三井施設長のBLOG

ひらおか梅花実では、特定技能という制度でインドネシアから来た2名の介護職員が働いています。

介護業務を行いながら職員との日常会話を通じて日本語を学んでおり、更に毎週水曜日は日本語学習の時間を設けています。介護主任やケアマネジャーが日本語学習のサポートに入っていますが、先日はピンチヒッターで私が日本語学習のサポートに入りました。

特定技能の2人は漢字の読みや、オノマトペに難儀する場面が多いようです。

「“ぐるぐる”ってどういう意味ですか?」

と質問され、私の方がしどろもどろに・・・

「ぐるぐるってね・・・ぐるぐる回るときのぐるぐるってことさぁ・・・」

って説明になってないでしょっ!!自分の語彙力のなさに自分でがっかりしてしまいました。(ちなみに皆さんならどうやって説明しますか??)

インドネシアから来た2人が、昨年の9月にひらおか梅花実で勤務を始めて、半年以上が経過しました。私の心配をよそに利用者様とのコミュニケーションはスムーズ。仕事も一生懸命です。そして、指導をしている職員たちも本当に熱心で親身。頭が下がる思いです。

介護人材の不足に係る問題は、この国の未来を左右する重要なテーマです。我が国の未来について、海外の若者と取り組むことになるとは・・・

特に留学経験もなく狭い範囲のなかで暮らしてきた自分(道外で暮らしたことすらありません)にとって、海外の若者と日本の介護に取り組むことは貴重な体験ですね~

互いの文化や価値観を知り、今よりももっと自然に一緒に働くことができるよう、職場づくりを進めていきたいです!!

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