瀬戸常務がFM軽井沢の軽井沢ラジオ大学に出演されました。ラジオは音声だけでしたが、zoomでの収録でしたので、映像を見せていただきました。瀬戸常務の説明は説得力があり、「栄和会WAY」や「AWARD」について解説していますので必聴です。
UKARUIZAWA
【軽井沢ラジオ大学】バックナンバー
パーソナリティーは木下晃伸さん、アナリストの方ですが、聴く力とその準備が素晴らしい。頷きや相槌、驚きといったリアクション、栄和会のホームページなどで知識を得てないとできない焦点化、福祉専門家として見習う姿勢です。
栄和会WAYは、全職員に当てはまるようある程度「抽象的」な概念です。WAYが機能することができるかは、個々の職員が、どれだけ自分ごととして「個別化」できるかにかかってくるので、人事考課制度を活用して、個人個人の目標と行動に落とし込み、それを考課者とともに振り返ることが重要になるわけです。
相手に興味を持つ、相手に聞いてもらっているという感覚を持っていただく、ソーシャルワーク面接の基本。聴く力がないと話す力を引き出せない。聴く力と話す力は振り子のように同じ振れ幅という原則がある以上、聴く力を身につけないと話を聞けません。木下さんの聞く力にも注目が必要です。
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